伏見稲荷大社
商売繁盛・五穀豊穣の神「お稲荷さん」と呼ばれる稲荷社の総元締めの伏見稲荷大社は711年(和同4)に渡来人である秦氏が祭祀したとされます。 五間社流(ごけんやしろながれ)造りの本殿(重文)や書院造りのお茶屋(重文)をはじめ壮麗な建物が建ち並びます。
背後の稲荷山には約4キロにわたって、千本鳥居と呼ばれる寄進された鳥居が整然と並び、参拝客はこの鳥居のトンネルをくぐりながら祠を巡拝する「お山巡り」をして祈願します。
最近では、東洋的な神秘さを感じると言うことで、外国人観光客から人気を博しています。